InstagramとGoogleマップの集客、何から改善すればいい?
15分のオンライン勉強会(Instagram×MEO マンツーマン勉強会・無料)で、自社のInstagramとGoogleマップの現状を確認し、最初に取り組むことを整理します。
Instagramで「人気のハッシュタグ」を調べるときは、アプリの検索画面にキーワードを入力し、候補に出るタグの投稿数を見比べるのが基本です。ただし、投稿数の多さから、自社の投稿の表示順位や閲覧量は判断できません。投稿内容との関連性を確かめ、投稿数が中程度から少ないタグや自社専用のタグも候補として検討します。以下は、自社で確認と記録を続けるための設計案です。
タグの入力条件は、投稿前に現在のアプリ画面で確認してください。関連する仕様の確認先は、Instagramヘルプセンター「Instagramでハッシュタグを使用する」です。使える範囲の中で「人気タグ」「ニッチなタグ」「自社のタグ」をどう組み合わせるかを、投稿内容に合わせて決めます。
「Instagramのハッシュタグ、何を付ければいいか分からない」「人気のタグを付けているのに反応が増えない」。こうした悩みを持つ企業の担当者に向けて、この記事では、次の内容を整理します。
- 人気ハッシュタグ(投稿数の多いタグ)の確認方法と、企業での扱い方
- 公式ヘルプとアプリ画面で確認したいハッシュタグの仕様
- 企業アカウントに合うハッシュタグの選び方5ステップ
- 業種別のハッシュタグ例と、自社で効果を確かめる手順
- 分析の方法と、よくある失敗の避け方
なお、この記事は個別のタグの人気ランキングや「投稿数がいくつ以上なら人気」という基準値は掲載しません。投稿数は日々変わるためです。数字は、ご自身の画面で確認したものを使ってください。
この記事でわかること
- 人気ハッシュタグの投稿数の確認方法と、企業の使い方
- Instagramハッシュタグとは?2026年における役割と重要性
- 企業がハッシュタグ戦略を見直すべき3つの理由
- 2026年版Instagramハッシュタグの種類と特徴
- 効果的なハッシュタグの選び方5ステップ
- 業種別おすすめハッシュタグ一覧【2026年版】
- ハッシュタグ運用テクニック7選
- ハッシュタグ分析ツールと活用方法
- ハッシュタグ戦略の進め方の例3選(仮の例)
インスタの人気ハッシュタグの探し方と企業での使い方
人気ハッシュタグとは、投稿数が多いタグを指す一般的な呼び方です。投稿数だけで検索や閲覧の多さを判断することはできません。企業が使うときは、投稿数の多さだけで選ばず、自社の投稿内容との関連性と、投稿が見つけてもらえる余地があるかを合わせて判断します。
この節は、「人気ハッシュタグ」を調べている企業の担当者が、投稿前に何を確認し、どう組み合わせればよいかを順番に説明します。個別のタグを推奨するのではなく、自社で判断するための手順を示します。
人気ハッシュタグの投稿数をアプリ内で確認する方法
投稿数の確認は、Instagramアプリの検索から行えます。キーワードを入力して表示されるタグの候補には、そのタグが付いた投稿の件数が併記される場合があります。画面の名称や表示は、アプリのバージョンやアカウントの種類で変わることがあるため、ご自身の端末で見える範囲を基準にしてください。
- アプリの検索画面を開き、自社の業種や商品に関するキーワードを入力する
- タグの候補が出る画面に切り替え、候補ごとに表示される投稿数を控える
- 気になるタグを開き、実際に並んでいる投稿の内容を確認する
- 自社の投稿と同じ読者に向けた投稿が並んでいるかを判断する
投稿数の確認で重要なのは、数字の大小より、並んでいる投稿の中身です。投稿数が多くても、自社の見込み客とは関係のない投稿ばかりが並んでいるなら、そのタグは使う意味が薄いと判断できます。
タグを開いた画面で、自社の投稿や関連する投稿がどう表示されるかを確認します。公開設定と表示の関係は、Instagramヘルプセンター「位置情報ページやハッシュタグ検索結果に表示される投稿」も参照してください。
人気タグだけに頼ると起きやすいこと
投稿数の多いタグには、多くの投稿が集まります。表示の条件は更新されることがあるため、Instagramヘルプセンター「ハッシュタグ検索結果に投稿が表示されるしくみ」と現在の検索画面で確認してください。
投稿数は、検索結果の並び方や自社の投稿が表示される時間を証明するものではありません。投稿数だけで露出の有利・不利を決めず、現在の検索画面で表示を確認し、投稿全体の閲覧や反応を記録します。
投稿数が少ない場合も、検索する人や閲覧する人の数は投稿件数だけでは分かりません。人気のタグか、ニッチなタグかを件数だけで決めず、表す話題と投稿内容との関連性を確認して候補を選びます。
人気タグとニッチなタグを組み合わせる考え方
タグの個数は、現在のアプリ画面とヘルプ:ハッシュタグを使用するで確認し、投稿ごとに必要な役割だけを選びます。次の表は、枠の役割を整理したものです。個数の割り当ては公式の推奨ではなく、考え方の例です。
| 枠の役割 | 選ぶ基準 | 確認方法 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 投稿数が多いタグ | 業種や話題の大きなくくりに合い、投稿内容とも一致する | 検索で投稿数と並んでいる投稿の内容を見る | 関連性が弱いなら外す。枠を埋めるために付けない |
| 投稿数が中程度のタグ | 自社の商品や悩みに近い言葉で、同業の投稿も並んでいる | 並んでいる投稿の質と、自社が出せる情報との差を比べる | 自社より情報量の多い投稿ばかりなら別の言葉を探す |
| 投稿数が少ないタグ | 地域名や用途など、具体的な言葉で絞り込んだもの | 検索候補に出るか、投稿が実際に並ぶかを見る | 投稿件数だけで閲覧需要は判断できない。投稿全体の結果を記録する |
| 自社専用のタグ | 社名や商品名に近く、他の用途と重ならない | 検索して他社や別の意味の投稿が混ざらないかを見る | 浸透には時間がかかる。プロフィールなどで案内する |
この表を使うと、「人気のタグを何個入れるか」という問いは、「自社の投稿の目的に対して、どの役割の枠が足りないか」という問いに置き換わります。たとえば、来店を促したい投稿なら地域や用途の言葉を優先し、認知を広げたい投稿なら投稿数の多いタグを1枠入れるといった判断ができます。
自社用の「人気タグ確認シート」の作り方
人気タグの確認結果は、スプレッドシートに残すと、後から比較できます。次の項目を列にして、候補ごとに1行ずつ記入します。
- タグ名(表記ゆれを含めて別行にする)
- 確認した日付と、画面に表示された投稿数
- 並んでいる投稿の内容(自社の読者に合うか、合わないか)
- 自社が同じ読者に出せる投稿のテーマ
- 役割(投稿数が多い、中程度、少ない、自社専用のどれか)
- 使用した投稿と、その後の結果の記録
投稿数は変動するため、確認した日付も残します。数か月前の数字を、現在の投稿数として使わないようにしてください。
仮の例:地域の店舗が人気タグを選ぶ流れ
以下は、実在の事例ではなく、考え方を示すための仮の例です。ある地域の飲食店が、新メニューの投稿に付けるタグを決める場面を想定します。
- 「地域名+ランチ」「料理名」「店のジャンル」など、候補を10個ほど書き出す
- 検索画面で候補を1つずつ入力し、投稿数と、並んでいる投稿の内容を確認シートに記入する
- 投稿数は多いが、他の地域の投稿が大半を占めるタグは、関連性が弱いとして外す
- 地域名と料理名を組み合わせた具体的なタグを2つ、ジャンルを表す広めのタグを1つ、店名に近い自社専用のタグを1つ選ぶ
- 投稿ごとの反応と使った組み合わせを記録し、一定期間の記録が集まったら、投稿内容や時期の違いも確認して候補を見直す
この例のポイントは、閲覧需要を投稿件数から推定せず、「並んでいる投稿が自社の読者に合うか」を毎回の確認項目にしていることです。
Instagramハッシュタグとは?2026年における役割と重要性
Instagramのハッシュタグは、投稿に「#」付きの言葉を添えて、話題に関連する投稿を探す手がかりにする機能です。付けられる場所や条件は、現在のアプリ画面と公式ヘルプで確認してください。企業では、投稿内容との関連性を確かめて候補を選びます。

Instagramハッシュタグとは、投稿に「#」記号と一緒に付けるキーワードのことです。投稿を話題ごとに分類し、興味を持つユーザーが探しやすくする役割があります。
タグを追加できる場所と、公開設定による表示の違いは、現在の投稿画面とInstagramヘルプセンター「Instagramでハッシュタグを使用する」で確認してください。タグを付けた後も、想定した話題の投稿と一緒に表示されるかを、自分の画面で確かめます。
ハッシュタグの影響を数字で言い切れない理由
ハッシュタグの効果について、「リーチが何割増える」といった数字を目にすることがあります。しかし、そうした数字は、アカウントの規模、業種、投稿内容によって大きく変わります。この記事では、タグの有無による増減を証明する実測資料を提示していないため、その効果を数字で断定しません。
そのため、この記事では効果の数字を掲げません。代わりに、使ったタグの組み合わせと投稿ごとの結果を記録する方法を、後の節で説明します。記録する項目の例は、リーチ数、プロフィールへのアクセス数、フォローの増加数です。投稿全体やアカウント全体の数字を、タグ個別の効果とは扱いません。画面に表示される指標の対象と期間も合わせて控えます。
公式ヘルプとアプリ画面で確認したい仕様
タグの入力条件や表示は更新されることがあります。過去の記事の説明を固定の仕様とせず、次の項目を投稿前に確認してください。
- タグを追加できる場所は、現在の投稿編集画面とヘルプ:ハッシュタグを使用するで確認する
- アカウントの公開設定と、タグを付けた投稿の表示範囲を確認する(同ページ)
- タグに使える文字と、入力時のエラー表示を確認する(同ページ)
- タグの個数と入力条件を、現在のアプリ画面で確認する(同ページ)
- 検索結果の表示条件は、ヘルプ:検索結果に表示されるしくみと現在の画面で確認する
- 検索できないタグがある場合は、ヘルプ:検索できない理由とアプリの案内を確認する
「関連性の低いタグを付けると表示が制限される」「タグの個数に最適値がある」といった説明を見かけたときは、出典と現在のアプリ表示を確かめてください。この記事では、そのような一律のルールを前提にしません。

岡田颯太
ハッシュタグは、仕様を覚えるより、自社の投稿で試して記録することが大切です。まずは、確認シートに投稿数と使った投稿を書き残すところから始めてみてください。
フィード投稿・リール・ストーリーズでの考え方の違い
Instagramにはフィード投稿、リール、ストーリーズ、カルーセルなど複数の形式があります。形式ごとに同じ個数を当てはめず、現在の投稿編集画面で入力条件を確認してください。そのため、次の表は数字ではなく、形式ごとの考え方と確認項目の整理です。
| 投稿形式 | タグの置き場所 | 考え方 | 自社で確認すること |
|---|---|---|---|
| フィード投稿 | キャプション内 | 検索で見つけてもらう用途が中心。投稿内容に合うタグを選ぶ | タグを変えた投稿同士で、リーチを比べる |
| リール | キャプション内 | 動画の内容そのものの魅力が前提。タグは内容を補足する位置づけ | 視聴の状況と、タグの違いを分けて記録する |
| ストーリーズ | 文字やスタンプ | フィードとは見られ方が異なるため、検索用途とは別に考える | 編集画面で、タグを入れられる方法を確認する |
| カルーセル | キャプション内 | 保存したくなる内容と相性がよい。内容を要約するタグを選ぶ | 保存数と、使用したタグの組み合わせを投稿ごとに記録する |
リールでは、タグよりも動画の内容や見られ方が結果に影響しやすいと考えられますが、形式ごとの影響の大きさはここでは断定せず、自社の記録で判断します。
InstagramとGoogleマップからの集客を見直したい事業者の方へ
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企業がハッシュタグ戦略を見直すべき3つの理由
企業がハッシュタグ戦略を見直す理由は、広告費をかけずにフォロワー以外へ投稿を届ける入口を整えられること、読者に合うタグで見込み客に近い人に出会えること、他社との差を出せることの3点です。数字で効果を約束するものではなく、運用の質を整える作業です。

「ハッシュタグはなんとなく付けている」という企業は少なくありません。しかし、戦略的にタグを設計すれば、広告費をかけずに投稿を見つけてもらう入口を整えられます。ここでは、見直しをおすすめする3つの理由を説明します。
理由1:フォロワー以外へ届く入口を用意できる
ハッシュタグは、同じ話題の投稿を探す読者に見つけてもらう入口として検討できます。現在の表示と公開設定を、Instagramヘルプセンター「Instagramでハッシュタグを使用する」と自社の画面で確認します。表示や新しい読者との接点を保証するものではありません。
ただし、見てもらえる確率は、投稿の内容、タグの選び方、投稿のタイミングで変わります。確率を数字で示すことはできないため、自社の記録で変化を確かめる運用が前提になります。
理由2:見込み客に近い人と出会える
たとえば「#渋谷カフェ」で検索する人は、渋谷のカフェを探している可能性が高く、「#BtoB営業」で検索する人は営業の方法に関心がある可能性が高い、と考えられます。検索の言葉が、そのまま読者の関心を表しているためです。
検索の意図と投稿内容の一致は、候補を選ぶ際の確認項目です。プロフィールの閲覧や問い合わせにつながったかは、自社の記録で判断します。言葉が一致するだけで閲覧や問い合わせが増えるとは断定しません。
理由3:他社との差を作る余地がある
企業の投稿では、「#企業公式」「#Instagram運用」のような一般的なタグが選ばれやすい傾向があります。これは多くの投稿を見たときの印象であり、統計ではありません。同じ言葉を選んでいると、他社の投稿と並んでしまいます。
地域、用途、利用シーンなど、自社の強みを具体的に表す言葉をタグにすると、他社と重なりにくくなります。フォロワーの増やし方と組み合わせて、投稿の企画から見直すのも1つの方法です。
ハッシュタグ戦略を見直すサイン
・タグを付ける基準が、担当者ごとに違う
・タグを付けた投稿と付けていない投稿を、比べたことがない
・長期間、同じタグの組み合わせを使い回している
・検索で、自社のタグに他社や別の意味の投稿が混ざっていないか確認していない
1つでも当てはまる場合は、見直しの余地があります。
2026年版Instagramハッシュタグの種類と特徴
ハッシュタグは、投稿数の多さと目的によって、投稿数の多いタグ、中程度のタグ、少ないタグ、自社専用のタグ、コミュニティ向けのタグに分けて考えられます。分類は公式の区分ではなく、企業が枠の役割を決めるための整理です。

効果的なタグ戦略を作るには、まずタグの種類と使い分けを理解しておくと役立ちます。ここで紹介する5つの分類は、実務で枠の役割を考えるための整理であり、Instagramが公式に定めた区分ではありません。また、この分類では「投稿数が何件以上ならビッグタグ」といった数字の基準は置かず、自社の確認結果で整理します。
投稿数の多いタグ(ビッグタグ)
「#インスタグラム」「#東京」「#おしゃれ」のように、幅広い話題を表す大きなタグです。ここでの分類は、同じタグを付けた投稿の件数に基づくもので、利用者数や検索結果の表示順を示すものではありません。
企業アカウントでは、投稿数の多さだけで表示や閲覧を期待しないようにします。投稿内容と合っているかを確認シートで確かめ、候補の1つとして試し、投稿全体の結果を記録する使い方を検討できます。
投稿数が中程度のタグ(ミドルタグ)
「#SNS運用」「#飲食店集客」「#美容サロン経営」のように、業種や悩みなど、ある程度範囲を絞った言葉です。同じ関心を持つ人が探している可能性があり、企業の投稿と相性がよい分類です。
並んでいる投稿の内容を見て、自社が出せる情報の方が価値が高いと判断できるタグを選びます。
投稿数が少ないタグ(スモールタグ)
「#渋谷美容サロン」「#BtoB集客方法」のように、地域や用途まで絞り込んだ具体的なタグです。検索する人は少ないかもしれませんが、検索の意図がはっきりしている可能性があります。
投稿数が少ないことから閲覧需要の大小は判断できません。実際の表示を確認し、投稿全体の結果を記録します。
自社専用のタグ(ブランドタグ)
社名、商品名、キャンペーン名など、自社独自の言葉を使ったタグです。お客様の投稿を集めたり、自社の投稿を一覧にしたりする用途があります。タグを作る前に、検索して他の意味の投稿が混ざらないかを確認します。
UGCマーケティングと組み合わせると、ユーザー自身の投稿を集める入口としても使えます。
コミュニティ向けのタグ
「#起業家と繋がりたい」「#フリーランスの日常」のように、特定のコミュニティの人が使うタグです。同じ関心の投稿を探す際の候補として検討できます。タグを付けるだけで特定の読者に届くとは限らず、現在の検索画面で関連する投稿が表示されるかを確認します。一方で、商品の説明と関係のない呼びかけのタグは、読者に合わないことも多いため、自社の投稿内容と合うものだけを選びます。
| タグの種類 | 投稿数の見え方 | メリット | デメリット | 枠の考え方 |
|---|---|---|---|---|
| 投稿数の多いタグ | 検索候補で件数が大きい | 広い話題の入口になる | 投稿数だけで表示や閲覧を予測できない | 関連性が高い場合だけ1枠に絞る |
| 投稿数が中程度のタグ | 件数が中くらい | 業種や悩みで候補を絞る | 他社の投稿との比較が必要 | 中心の枠として検討する |
| 投稿数が少ないタグ | 件数が小さい | 検索の意図が具体的 | 投稿数だけで閲覧需要を判断できない | 地域や用途を表す枠として検討する |
| 自社専用のタグ | 自社で作成 | 投稿をまとめて見せられる | 浸透に時間がかかる | 1枠を目安に、他と意味が重ならないか確認する |
| コミュニティ向けのタグ | 様々 | 同じ関心の投稿を探すための候補 | 特定の読者への表示は保証されない | 投稿内容と合う場合だけ使う |
入力できる範囲は現在のアプリ画面で確認し、投稿ごとに必要な役割だけを選びます。全ての種類を毎回入れる必要はありません。

岡田颯太
必要な役割を投稿ごとに決めておくと、選ぶときに迷いにくくなります。確認シートに「役割」の列を作っておくのがおすすめです。
効果的なハッシュタグの選び方5ステップ
ハッシュタグの選び方は、読者の検索行動を調べる、候補を洗い出す、投稿数と関連性で整理する、投稿テーマ別のセットを作る、結果を記録して見直す、の5ステップで進めます。数字の基準ではなく、自社の確認結果で判断するのが基本です。

タグの種類を理解したら、次は具体的な選定方法です。5つのステップで進めます。
ステップ1:ターゲットの検索行動を調べる
まず、自社の読者がInstagramで、どんな言葉を検索しそうかを書き出します。年代や職業、悩み、利用シーンから逆算して、検索しそうな言葉を考えます。
次に、アプリの検索画面にその言葉を入力し、候補に出るタグと投稿数を確認します。同業の投稿を何件か見て、どんなタグが使われているかを控えると、候補が増えます。見る投稿の数は、無理のない範囲で構いません。
ステップ2:タグの候補を洗い出す
中心となる言葉、関連する言葉、地域や用途を足した言葉の3つの切り口で、候補を広げます。同じ意味でも、表記ゆれ(ひらがな、カタカナ、英語)で別のタグになるため、それぞれ確認します。
候補は、使う予定の数より多めに用意しておくと、後で入れ替えやすくなります。候補の数を固定せず、投稿のテーマが増えたときにも選べるようにしておきます。
ステップ3:投稿数と関連性で整理する
洗い出した候補を、確認シートで整理します。投稿数の大小だけでなく、並んでいる投稿の内容が自社の読者に合うかを見比べます。
フォロワーの人数に合わせて選ぶべきだ、という説明を見かけることがありますが、ここでは人数だけで選ぶ基準を設けず、投稿内容との関連性を確かめます。まずは中程度や少ないタグで試し、結果を見ながら、投稿数の多いタグを1枠足してみる、という順序が試しやすい進め方です。
整理するときの判断基準
・投稿数の多いタグ:投稿内容と合う場合に、1枠だけ試す
・投稿数が中程度のタグ:中心の枠として検討する
・投稿数が少ないタグ:地域や用途を表す枠として加える
基準の数字は自社で決め、確認した日付と一緒に記録します。
ステップ4:投稿テーマ別にタグのセットを作る
すべての投稿に同じタグを付けるより、投稿のテーマごとにセットを用意する方が、内容とタグが合いやすくなります。「同じタグの使い回しはマイナス評価になる」という説明を見かけた場合は、出典と現在の仕様を確かめてください。関連する公式ヘルプ(ヘルプ:ハッシュタグを使用する)も参照し、ここでは投稿内容に合わせるための整理として、セットを作ることをおすすめします。
たとえば飲食店であれば、「新メニューの紹介」「店内の雰囲気」「スタッフの紹介」「お客様の声」など、投稿のテーマごとにセットを作ります。セットごとに、役割の枠(多い、中程度、少ない、自社専用)を決めておきます。
ステップ5:結果を記録して見直す
設計して終わりではなく、使ったタグの組み合わせと投稿ごとの結果を記録します。リーチ数、プロフィールへのアクセス数、フォローの増加数など、ご自身の画面で確認できる項目を、対象と期間を付けて控えます。タグ経由の表示が独立した項目として表示される場合も、画面で示された範囲を記録するにとどめます。これらの数字だけで、タグ個別の効果や増減の原因を特定することはできません。
SNS運用のKPI設定と結びつけて、月ごとに見直す日を決めておくと、続けやすくなります。投稿ごとの結果と内容の関連性を確認し、次のセットで候補を見直します。
業種別おすすめハッシュタグ一覧【2026年版】
業種別のハッシュタグは、地域、業態、商品やサービス、利用シーンを組み合わせて考えます。以下の例は発想の出発点であり、実際に使う前に、自社の画面で投稿数と並んでいる投稿の内容を確認してください。

ここからは、業種別にタグの例を紹介します。例はすべて、考え方を示すための候補です。効果を確認したタグではないため、使う前にアプリの検索画面で、投稿数と並んでいる投稿を見てください。
飲食店・カフェ向けハッシュタグ
飲食店のInstagram集客では、地域名と業態の組み合わせが基本の考え方です。
- 地域系:#渋谷ランチ、#東京カフェ巡り、#恵比寿ディナー
- 業態系:#カフェスタグラム、#居酒屋デート、#ラーメン好きな人と繋がりたい
- メニュー系:#パンケーキ、#クラフトビール、#手作りスイーツ
- シーン系:#女子会ランチ、#デートごはん、#一人飲み
来店を促したい投稿では、「地域名+業態」のように、行く場所を探している人が使いそうな言葉を優先します。検索する人の意図が、来店に近いと考えられるためです。
美容サロン・クリニック向けハッシュタグ
美容サロンや医療クリニックでは、施術やメニューの名前と地域名を組み合わせる考え方があります。
- 施術系:#眉毛サロン、#ネイルデザイン、#ピーリング
- 地域系:#渋谷美容、#表参道サロン、#銀座エステ
- 悩み系:#毛穴ケア、#小顔矯正
- トレンド系:#韓国風メイク、#ガラスフレンチネイル
美容や医療の分野では、効果や変化を断定するタグ(「#必ず痩せる」のような表現)は避けます。広告表現の規制に関わるため、投稿の内容に合わせて、事実を表す言葉を選んでください。
BtoB・コンサル・士業向けハッシュタグ
BtoBの発信では、担当者が仕事の悩みを調べるときの言葉を使います。見込み客の数が限られる分野では、投稿数の多さより、読者の関心との一致を優先します。
- 課題系:#売上アップ、#集客方法、#業務効率化
- 業種系:#中小企業経営、#スタートアップ、#フリーランス
- スキル系:#マーケティング戦略、#SNS運用、#ブランディング
- コミュニティ系:#経営者と繋がりたい、#起業家仲間
EC・物販向けハッシュタグ
ECサイトのSNS運用では、商品のカテゴリと利用シーンを組み合わせます。商品を見つけてもらう入口になるため、商品の特徴を表す具体的な言葉が向いています。
- カテゴリ系:#ハンドメイドアクセサリー、#オーガニックコスメ、#北欧インテリア
- シーン系:#プレゼントにおすすめ、#新生活準備、#自分へのご褒美
- 素材系:#天然素材、#国産、#サステナブル
素材や産地を表すタグは、表示の根拠が確認できるものだけを使ってください。根拠のない表現は、誤解を招くおそれがあります。
不動産向けハッシュタグ
不動産では、エリアと物件タイプの組み合わせで、探している人に近い言葉を選びます。ルームツアーの動画と合わせると、内容とタグが一致しやすくなります。
- エリア系:#渋谷区賃貸、#港区マンション、#世田谷暮らし
- 物件系:#デザイナーズマンション、#ペット可賃貸、#リノベーション物件
- 暮らし系:#一人暮らしインテリア、#ルームツアー、#部屋づくり

岡田颯太
業種別のタグは、あくまで出発点です。自社の投稿で試し、結果を記録して、残すタグと入れ替えるタグを決めてください。
ハッシュタグ運用の見直しポイント7選
運用テクニックの中心は、役割で枠を決める、投稿内容とタグを一致させる、定期的に入れ替える、結果を記録する、の4つです。以下の7つは、効果の数字を約束するものではなく、運用の精度を上げるための手順です。

タグの選び方が分かったら、次は運用の手順です。7つのテクニックを紹介します。いずれも結果を保証するものではなく、自社の記録で効果を確かめながら進めることが前提です。
テクニック1:枠の役割を先に決める
利用できる個数は、現在の投稿編集画面とInstagramヘルプセンター「Instagramでハッシュタグを使用する」で確認します。その範囲で、投稿ごとに「投稿数の多いタグ」「中程度」「少ない」「自社専用」のどの役割を使うかを先に決めます。
フォロワーが少ない時期は、中程度や少ないタグを多めにし、反応を見ながら、投稿数の多いタグを加えるかを判断します。この順序は、試しやすさの観点からの提案です。
テクニック2:投稿直後の反応を記録する
表示の条件は、Instagramヘルプセンター「ハッシュタグ検索結果に投稿が表示されるしくみ」と現在の検索画面で確認します。投稿した直後のいいね、コメント、保存、シェアを記録しておくと、自社の投稿を後から比較する材料になります。タグだけによる効果とは扱いません。
投稿の時間帯は、一般的な目安ではなく、自社のインサイトで読者がアクティブな時間を確認して決めます。
テクニック3:タグとキャプションの内容を一致させる
キャプションの内容と無関係なタグを付けると、見に来た人の期待と投稿の内容がずれます。タグに使った言葉は、キャプションや画像の中でも触れるようにして、読者が「探していた内容だ」と感じられる構成にします。
たとえば「#SNS運用代行」を使うなら、キャプションにも「運用代行で依頼できる範囲」などの具体的な内容を入れておきます。
テクニック4:定期的にタグを入れ替える
同じタグの組み合わせを使う場合も、投稿ごとの反応を記録します。月に1回など、見直す日を決め、使った組み合わせと投稿内容の関連性を確認して候補を見直します。
入れ替える割合は、自社の記録を比較できるように決めます。一度に全部を変えると、何を変えたかと結果の関係を整理しにくいため、一部を入れ替えて前後の結果を記録する方法を勧めます。投稿内容や時期などの条件も記録し、前後比較だけでタグ個別の因果を決めないようにします。
ハッシュタグ運用で避けたいこと
・入力条件を確認せず、投稿画面にエラーが出たまま進める
・投稿内容と関係のないタグを付ける
・確認せずに、意味の分からないタグを使う
・規約に反する内容のタグを使う
・すべての投稿に同じタグをコピーして貼る
テクニック5:ストーリーズでのタグ付けを試す
ストーリーズでも、文字やスタンプでタグを入れられる場合があります。利用できる機能や名称は、アプリのバージョンで異なるため、編集画面で確認してください。
ストーリーズでは、投稿のデザインを妨げないよう、入れるタグを絞り、読みやすさを優先します。使用したタグの組み合わせとストーリーズ全体の閲覧・反応を、インサイトで確認できる範囲で記録します。タグ経由の表示が独立した項目として表示される場合に限り、その項目も控えますが、タグ個別の効果とは扱いません。
テクニック6:同業のタグを定期的に調べる
同業のアカウントが、どんなタグを使っているかを調べることは、候補を増やす有効な方法です。検索結果の上位に並んでいる投稿のタグを、月に1回など、決めた頻度で見ます。
ただし、そのままコピーするのではなく、自社の強みや地域に合わせて言葉を変えます。他社と同じタグだけを使うと、差が出にくくなります。
テクニック7:保存されやすい投稿と組み合わせる
手順書やチェックリスト、比較のような、後から見返したくなる投稿は、保存などの反応につながりやすいと考えられます。こうした投稿に、内容を要約するタグを付けると、タグから来た人にも価値が伝わりやすくなります。
リールと組み合わせる場合は、リールの企業活用も参考にしてください。
ハッシュタグ分析ツールと活用方法
ハッシュタグの分析は、Instagramのインサイトと自社の記録表を中心に行います。使ったタグの組み合わせと、投稿ごとに確認できる閲覧・反応を記録します。プロフィールへのアクセスやフォローなどがアカウント単位の指標なら、対象期間を分けて記録します。内容や時期も合わせて比較し、候補を見直す材料にしますが、前後の差をタグ個別の効果とは断定しません。

タグの運用には、データに基づく見直しが欠かせません。ここでは、分析の方法を整理します。費用や機能は、サービスごとに変わるため、数字は載せません。
Instagramのインサイトを活用する
プロアカウント(ビジネスまたはクリエイター)に切り替えると、インサイトが使えます。投稿ごとの閲覧や反応の項目を確認できます。タグ経由の表示が項目として見られるかは、アカウントの種類やバージョンで異なるため、ご自身の画面で確認してください。
見られる項目は、投稿ごとに記録表へ写します。使ったタグの組み合わせ、投稿内容、投稿日、投稿全体のリーチを並べると、記録を比較できます。タグ別のリーチを測ったものではなく、個別のタグに結果を帰属させないようにします。
分析方法の比較と選び方
分析の方法は、自社の運用の規模に合わせて選びます。外部のツールを使う場合は、機能と料金を、各サービスの公式ページで確認してから判断してください。
| 分析の方法 | できること | 手間 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| インサイトを見る | 投稿ごとの反応を確認する | アプリ内で完結し、追加の準備は少ない | 運用を始めたばかりで、基本を押さえたいとき |
| 記録表(スプレッドシート) | 使ったタグの組み合わせと投稿全体の結果を並べる | 投稿のたびに、記入する手間がある | 投稿内容とタグ候補を見直したいとき |
| 外部の分析サービス | 複数の投稿やアカウントをまとめて集計する | 導入の確認と、費用の検討が必要 | 投稿数や担当者が増え、手作業が負担になったとき |
まずは、インサイトと記録表で十分に始められます。手作業が負担になった段階で、外部のサービスの導入を検討する流れが、無理のない進め方です。
月次で見直す手順
分析は、月に1回など、決めた頻度で行います。流れは次のとおりです。
- 計画:月初に、その月に使うタグのセットを決める
- 実行:決めたセットで投稿し、毎回の結果を記録する
- 確認:月末に、投稿ごとの結果と、使ったタグの組み合わせ・内容・時期を並べる
- 改善:投稿ごとの結果と内容の関連性を確認し、次の月に試す候補を更新する
記録を続けると、投稿内容と使ったタグの組み合わせを見直す材料が蓄積します。投稿内容や時期なども結果に関わるため、短期間の増減や単純な前後比較だけで、タグ個別の良し悪しや因果を決めないようにします。
ハッシュタグ戦略の進め方の例3選(仮の例)
ここで紹介する3つは、実在の企業の成果ではなく、進め方を理解するための仮の例です。数字による成果は示さず、「何を確認し、どう入れ替えるか」の流れだけを説明します。

以下の3つは、実在の企業や顧客の事例ではありません。進め方のイメージをつかむための、仮の例です。成果の数字は含めていません。
仮の例1:美容サロンがタグの役割を見直す
仮に、ある美容サロンが、投稿数の多い一般的なタグを多く付けていたとします。見直しの手順は、次のとおりです。
- 現在のタグを確認シートに書き出し、役割ごとに分類する
- 地域名と施術名を組み合わせたタグ候補を増やし、投稿数と並んでいる投稿を確認する
- 関連性の弱いタグを外し、投稿画面で確認した条件の中で役割を決め直す
- 数か月、投稿ごとの結果を記録し、変化を比べる
この例で大切なのは、結果を先に決めず、記録して判断することです。
仮の例2:飲食店が自社専用のタグを作る
仮に、複数の店舗を持つ飲食店が、自社専用のタグを作るとします。手順は次のとおりです。
- 店名に近く、他の意味と重ならないタグ案を複数考える
- 検索して、別の投稿が混ざらないタグを選ぶ
- プロフィール、店内の案内、キャンペーンの告知でタグを知らせる
- お客様の投稿の数と内容を、定期的に確認する
お客様に投稿をお願いするときは、投稿を強制せず、利用の許可や特典の条件を分かりやすく示してください。
仮の例3:BtoB企業が具体的なタグに絞る
仮に、BtoBのサービスを提供する企業が、読者の悩みを表す具体的なタグを使うとします。
- 問い合わせの内容から、読者が使う言葉を書き出す
- その言葉を検索し、並んでいる投稿が読者の関心に合うかを確認する
- 合うタグを使って投稿し、プロフィールへのアクセスと問い合わせへの流れを記録する
BtoBでは見込み客の数が限られるため、投稿の数より、読者に合う内容を丁寧に作ることが重要です。
ご自身の運用の確認から始めたい場合は、このページ内の相談窓口もご利用ください。
企業のハッシュタグ戦略でよくある失敗5つ
よくある失敗は、上限を超えてタグを付けようとする、投稿内容と関係のないタグを使う、自社専用のタグが必要か確認しない、同じタグを見直さない、結果を測らない、の5つです。いずれも、確認と記録の習慣で防げます。

ハッシュタグの運用でよく見られる失敗を5つ挙げます。避けるだけでも、運用の質が整います。
失敗1:上限を考えずにタグを詰め込む
入力できるタグの個数やエラーの扱いは、投稿前に現在のアプリ画面とInstagramヘルプセンター「Instagramでハッシュタグを使用する」で確認してください。過去の記事の数字を、そのまま現在の投稿へ当てはめないようにします。
上限の中でも、枠を埋めることが目的にならないよう、役割のある言葉だけを選びます。
失敗2:投稿内容と無関係なタグを使う
投稿内容と関係のない人気タグを付けると、見に来た人の期待とずれるおそれがあります。検索結果の仕様はInstagramヘルプセンター「ハッシュタグ検索結果に投稿が表示されるしくみ」で確認し、内容との関連性は自社の投稿で確かめます。
失敗3:自社専用のタグが必要か確認しない
自社専用のタグは、お客様や自社の投稿を探す入口の1つとして検討できます。タグがなくてもプロフィールなどで自社の投稿を案内できるため、必須ではありません。使う場合は、検索して他の意味と重ならないか、目的に合う投稿が表示されるかを確認します。
失敗4:一度決めたタグを見直さない
話題や言葉は変わります。使っているタグを検索し、投稿が表示されるか、別の意味の投稿が混ざっていないかを定期的に確認します。検索できない場合は、Instagramヘルプセンター「特定のハッシュタグを検索できない理由」とアプリの案内を確認してください。
失敗5:効果を測っていない
見直しを難しくするのは、使ったタグの組み合わせと投稿ごとの結果を記録していないことです。まずはインサイトで確認できる投稿全体の数字を記録表に写し、投稿内容や時期も合わせて見直します。投稿全体の結果をタグ個別の成果として記録しないようにします。

岡田颯太
失敗の中でも、記録をしていないケースは見直しの余地が大きい部分です。インサイトを開いて、数字を写すところから始めてみてください。
S.Lineのハッシュタグ戦略サポート
S.Lineでは、ハッシュタグの設計を含むInstagram運用の相談を受け付けています。この記事の手順を自社で進めるのが難しい場合に、相談先の1つとしてご利用いただけます。

株式会社S.Lineでは、ハッシュタグを含むInstagram運用についての相談を受け付けています。この記事の確認シートや記録の手順を、自社だけで続けるのが難しい場合の選択肢です。
相談できる内容
S.LineのSNS運用代行サービスでは、Instagram運用の全体について相談できます。ハッシュタグに関しては、次のような内容を一緒に整理します。
- 業界や同業の投稿で使われているタグの調べ方
- 確認シートの項目と、役割の決め方
- 投稿ごとの結果の記録と、入れ替えの判断
相談の進め方
ハッシュタグだけを切り出すのではなく、投稿の企画、運用の体制、反応の見方まで合わせて考えると、タグの役割が決めやすくなります。まずは、現在のタグの使い方と、記録の有無を伝えていただければ、確認の順序を一緒に検討できます。
運用の進め方で迷っている方は、このページの相談窓口からお気軽にご連絡ください。
相談の前に用意しておくと進めやすいもの
・現在使っているタグの一覧
・直近の投稿ごとの結果(分かる範囲)
・投稿で達成したい目的
・社内で運用に使える時間の目安
準備が難しい場合は、分かる範囲で構いません。
2026年のInstagramハッシュタグで押さえたい変化への備え
ハッシュタグの仕様や表示は、Instagramの更新で変わる可能性があります。変化に備えるには、特定の裏ワザに頼らず、公式ヘルプで仕様を確認し、自社の記録で結果を確かめる運用を続けることが大切です。
Instagramを取り巻く環境は常に変化しています。ここでは、特定の「最新トレンド」を断定せず、変化に備えるための考え方を整理します。
仕様の変化は公式ヘルプで確認する
タグの上限や表示のしくみは、更新で変わることがあります。この記事で参照した公式ヘルプのページも、将来、内容が更新される可能性があります。年の初めや、運用の見直しの時期に、ページを開き直して確認する習慣をつけておくと安心です。
特に、1投稿あたりの上限は、投稿の作り方に直接影響します。他のサイトの数字と食い違うときは、公式ヘルプ(ヘルプ:ハッシュタグを使用する)を優先してください。
タグと位置情報の併用を検討する
地域に根ざしたビジネスでは、地域名を含むタグと位置情報の設定を検討できます。Instagramヘルプセンター「位置情報ページやハッシュタグ検索結果に表示される投稿」と現在の表示を確認し、併用の効果は自社の記録で確かめます。
ショート動画とタグの関係を記録で確かめる
ショート動画マーケティングが広がる中で、動画の投稿でもタグを付けるかどうかを迷う担当者は多いです。動画の内容そのものの魅力が重要になるため、タグは内容を補足する位置づけで考え、タグの有無や組み合わせを変えた投稿を記録して、自社で比べます。
よくある質問(FAQ)
- Q. Instagramの人気ハッシュタグはどこで調べられますか?
- アプリの検索画面にキーワードを入力すると、候補のタグと投稿数が表示される場合があります。表示はバージョンやアカウントで異なるため、ご自身の画面で確認してください。投稿数が多いことと、自社の投稿に合うことは別なので、並んでいる投稿の内容も合わせて見ます。
- Q. 人気ハッシュタグだけを付ければよいですか?
- 投稿数の多さだけでは選びません。件数から自社の投稿の表示順位や閲覧量は判断できないため、投稿内容との関連性を確認し、中程度から少ないタグや自社専用のタグも候補として検討します。使用した組み合わせと投稿全体の結果を記録してください。
- Q. ハッシュタグは何個付けられますか?
- 入力できる個数は、投稿前に現在のアプリ画面とInstagramヘルプセンター「Instagramでハッシュタグを使用する」で確認してください。キャプションとコメントで同じ条件とは限らないため、それぞれ確認し、関連性のあるタグだけを選びます。
- Q. ハッシュタグはキャプションとコメント欄のどちらに書くべきですか?
- 現在の投稿編集画面で、タグを追加できる場所を確認し、Instagramヘルプセンター「Instagramでハッシュタグを使用する」も参照してください。どちらが有利かを一律には決めず、投稿内容と読みやすさを基準に、自社の結果を記録して判断します。
- Q. 検索できないハッシュタグがあるのはなぜですか?
- アプリの表示やタグの状態を確認し、Instagramヘルプセンター「特定のハッシュタグを検索できない理由」も参照してください。ここでは個別の原因を断定せず、新しいタグを使う前に検索して、投稿が表示されるかを確認します。
- Q. 非公開アカウントでもハッシュタグは効果がありますか?
- まずアカウントの公開設定と投稿の表示範囲を確認し、Instagramヘルプセンター「Instagramでハッシュタグを使用する」も参照してください。公開設定だけで成果が決まるとは考えず、想定する読者に投稿が表示されるかを確認します。
- Q. ブランドタグはどうやって浸透させればよいですか?
- プロフィールの文章、店頭や商品での案内、キャンペーンの告知など、お客様の目に触れる場所で知らせます。投稿をお願いするときは、利用の許可や特典の条件を分かりやすく示してください。UGCマーケティングと組み合わせる方法もあります。
- Q. 効果測定はどのくらいの頻度で行うべきですか?
- 月に1回など、自社で無理なく続けられる頻度を決め、投稿ごとの結果と使ったタグの組み合わせを記録表で比べる方法をおすすめします。内容や時期の違いも確認し、投稿全体の数字をタグ個別の効果とは扱いません。KPI設定と目標管理の考え方も参考になります。
- Q. ハッシュタグだけでリーチは伸びますか?
- タグだけで結果が決まるとは言えません。投稿の内容、頻度、反応の得られ方など、運用全体の一要素として位置づけます。アルゴリズム対策の記事や、包括的なSNS運用サポートも参考にしてください。
まとめ|人気ハッシュタグは「投稿数」より「自社に合うか」で選ぶ
人気のハッシュタグを調べる方法は、アプリの検索で投稿数と並んでいる投稿を確認することです。ただし、投稿数の多さだけで選ばず、自社の投稿内容と読者に合うかを確かめて、組み合わせを決めます。要点を整理します。
- 入力できる個数を現在の投稿画面とヘルプで確認する
- 投稿数の多いタグ、中程度、少ない、自社専用のタグを、役割で組み合わせる
- 確認日がない数字を使わず、自社の確認結果と日付を記録する
- 投稿ごとの結果と使ったタグの組み合わせを記録し、内容や時期も確認して候補を見直す
- 仕様は変わる可能性があるため、公式ヘルプを定期的に確認する
まずは、確認シートを作り、候補のタグの投稿数と並んでいる投稿を記録するところから始めてください。
📚 参考・出典リンク
- Instagramヘルプセンター「Instagramでハッシュタグを使用する」(タグの追加方法、上限、非公開アカウントの扱い)
- Instagramヘルプセンター「ハッシュタグ検索結果に投稿が表示されるしくみ」(表示順に関わる要素)
- Instagramヘルプセンター「位置情報ページやハッシュタグ検索結果に表示される投稿」(ハッシュタグページと位置情報ページ)
- Instagramヘルプセンター「特定のハッシュタグを検索できない理由」(検索できなくなる場合)
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